COLUMN

NICO, nicholson & nicholsonの洋服がお客様に届くまで vol.3

「NICO, nicholson & nicholson(ニコルソンアンドニコルソン)の洋服がお客様に届くまで」。今回が最終回となります。vol.2では、パタンナーがトワル(仮縫い)を行い、その後、サンプルの作成を縫製工場に依頼、修正等を経てサンプルが完成するまでをご紹介させていただきました。今回は更にどのような過程を経るのかをご紹介させていただきます。

 

完成したサンプルは展示会でお客様(バイヤー、プレスなど関係者の皆様)にお披露目されます。時々、芸能人の方のSNSなどで「今日は展示会で洋服をオーダーしました」といったような投稿を見かけたことはないでしょうか?ファッション業界でいう展示会とは、お取引先やショップのバイヤーの皆さま等に来季の商品を見ていただき、意見交換をしたり、仕入れのための商談を行う場のことです。その際にいただいた反応や、オーダーをまとめて、パターンを「グレーディング」(パタンナーの起こした標準のパターンをもとに、大小のサイズの型紙を作ること)し、本生産に入ります。

 



IMG_8817商品が完成し、納品されると検品を行います。検品とはその名の通り、商品の検査をする作業のことです。縫製のほつれや、汚れ、ステッチが切れていないか、穴があいていないか、ボタンなどが破損していないか、マチ針やミシンの針などの危険物が混入してないかどうか、商品のひとつひとつを社内で丁寧にしっかりとチェックします。

 

私自身も検品業務を行わせていただくことがありますが、そのたびに身の引き締まる思いがします。そして検品したうえで、自信をもってお客様にお届けできると判断した商品は、発注いただいた専門店様、セレクトショップ様などに向け、出荷をさせていただき、その後、様々な形態で販売されます。

 

 

 

 

 

 

このような多くの過程を経て、NICO, nicholson & nicholsonの服はお客様のお手元に届きます。お客様のお手元に届いた服が、身に纏っていただく方の日常を輝かせるアイテムとして、お気に入りのアイテムとして着ていただけることを願いながら、これからもすべての過程を大切にし、商品ひとつひとつに想いを込めてNICO, nicholson & nicholsonは「ものつくり」を行ってまいります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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